こんにちは!きなこです。
後半の感想を書くといってから1週間が経ってしまった、、、
慌てて感想をまとめたので、前半を読んでない方は良ければこちらの記事を読んでいただいてから以下の感想を読んでいただけると嬉しいです(^▽^)/
それでは!早速2幕の感想ですー!
【2幕】
☆呪霊たちによるほんわかシーン
真人、夏油ら呪霊たちによる日替わりっぽいシーンからスタート
初日はブラジル体操を真人と夏油の2人がやってて、ベテラン2人だからこそのおもしろい空気感と、安定感でなぜかとっても安心して観てる自分がいました。
☆呪霊たちによる超かっこよシーン
なんかほんわかしたあの場面の直後にとんでもなく治安の悪いお歌を歌われますw
「ひyってるやついr?? いねえよなあ!!!!」
って今にも言いそうな雰囲気です
超かっこいい、、
あと、夏油様、お歌うますぎです
☆ナナミンついに登場!!
あのですね、、七海健人が和田雅成ってなったときからまあ、スタイルとか声のトーンとかあってると思ってたし、あれだけの場数踏んでる和田雅成なら期待は裏切らないだろう、、と思っていたけども、想像以上に津田健次郎!!!!話し方とか相当研究したんだろうな~って伝わってきて、個人的には男性キャスト陣の中ではかなりアニメに近いと思う。
りょん五条と並んだ時のスタイルの異次元感は想像以上にばっちしでした
☆吉野順平ソング
お歌上手ね!!順平のちょっと闇深で問題ありそうな少年感が出ててよき!
真人と順平の会話のとき、真人がちょっと手足をクネクネしながら(タコではない)
ちょっと上のところから話してるんですけど、目がいっっっさい!!笑ってないの!!!
ほんと不気味すぎて好き(?)
☆映画館の事件現場へ
ここで急にナナミンソング始まりますww
あのねえ、、ナナミンのソロ曲を入れたかったのはわかるけども、ここでぇええ!!!って感じで急に始まるし、なんせ曲調は演歌で歌詞はそこそこまともなこと言ってるしで、とにかくナナミンソングとんちきすぎて笑ってまった
なにより、自分の大切な武器をマイク代わりにすなw
お気に入りの惣菜パンが~♪って歌うナナミンなんやねん
でもここの曲真希さんたち2年生ズ紹介ソングと同じくらい好き♡ww
☆自主練
2年生ズと恵、野薔薇ちゃんのトレーニングのところ。
追いかけっこする野薔薇ちゃんとパンダ先輩が本物すぎておもろい
そしてやっぱりここでも歌あります!また真希さんがマイクスタンド前に立って歌うかと思いきや、そのマイクを奪って野薔薇ちゃんが歌いだします
さぁ、本題はその内容ですよ、、、まあメンツ的にトンチキ臭ぷんぷんでしたけども、、、
ジャージに着替えたい~♪セットアップで揃えたい~♪(by野薔薇ちゃん)
なんやこれ
ロック調でマイクを奪い合う真希さんと野薔薇ちゃん。そして、なんか言い合いの巻き添えくらってるパンダ先輩ww 隙を狙ってマイク奪おうとする狗巻先輩w
色々とカオスです。
終わったと思ったら、ちょっと経ってから
おれの!可能性!ハイッ!!!
っていって歌の続きを歌いだす伏黒恵さんww
恵、やっぱりノリノリやないか
☆真人ソング
ここで真人ソロ曲です!なんかおしゃれな曲調です
順平のすべてを肯定するよ♪
っていう意味のことを歌います。本当にもっくんの声好き
☆七海vs真人
基本伊地知の話を最後まで聞かない虎杖好き
それに振り回されてる伊地知かわいい
アハハ~♪ぶっころすぞ~♪(by五条悟)
もっくんとまーしーによる戦闘、、
キレキレです
真人の気持ち悪さや不気味さを話し方や手足の動きで表現しているもっくん、、
あの笑い方けっこう好きです
「時間外労働です」
ちゃんと聞けます。ありがとうございます。
☆順平と虎杖出会います
映画の話で意気投合して、順平の家に乗り込むことに成功する虎杖。
ここで、アドリブ、日替わりシーンきます
またあの映画に扮した方々が出てきて一発芸?的なものを披露しますw
ここも絶対千秋楽ひどくなってそうなので楽しみw(言い方失礼)
☆命
順平と仲良くなって心を開いたのかと思ったところに、宿儺の指があったことが原因で大事な母親が死んでしまい、虎杖が犯人だと思い込んで真人の思いのままになってしまった順平。
ここは原作でもアニメでもしんどいシーンで色々と考えさせられるところだから、どうか、歌は無しでお願いします、、、と思っていたので、無事に?歌無しでしっかりと真人vs虎杖&七海の戦いを描いていたことにとっても感謝です。
別に他のシーンをしっかりと描いていないということを言いたい訳ではないけれども、虎杖にとってその後に向けて大事なところだし、舞台としても終盤の一番の見せ場だと思うので、物語に集中できる場面となっていて嬉しかった。
☆終わりに
「お前は大勢に囲まれて死ね」
虎杖のおじいちゃんの言葉をぐっと噛みしめる虎杖。
その後ろに全出演者がコーラスをしながら出てきてみんな前を向いて幕。
アニメの1クール目の最後みたいな締め方で、あ、これ続編舞台あるな、、って思わせる感じでした。
☆カーテンコール
全員そのまま舞台に残って順番にお辞儀。
余韻を残した感じで終わっていたのが印象的だったかな、。
座長が一言挨拶をして、みんなが領域展開の手の形をしてスタンバイ。何をするのかなと思ったら、最後幕を下ろす相図をするのを任されたのが伊地知さん。
伊地知「それでは、帳をおろします。闇より、、」
虎杖「ありがとうございました!!」
やっぱり最後まで言わせてもらえない伊地知さん。好きです。
初日お疲れさまでした!!!
【キャスト別感想】
それでは!ここからはキャスト別感想を書いていきます!
かなりざっくりとした感想になりますが、ご容赦くださいませ。
キャスト発表されたとき、制作側気合入れてるな~と感じた理由の一つが佐藤流司が主人公の虎杖悠仁を演じるということ。去年の冬に公開された映画が大成功して人気もある作品の舞台化にあたって、アニメ化の時にもありがちだとは思うのですが、新人を真ん中において、ベテランや人気俳優が脇を固める方針でいくのかなと思ってたので、伏黒や野薔薇ちゃんとかが有名な人を置くのかなと思ったら逆でしたねww
まあど真ん中に人気も知名度もある流司くんが来たことはちょっと予想外でしたが、やっぱり主役としての場数を踏んでいて、かつ、本人が持つ独特のオーラや華やかさが舞台をぐっと引き締めていたようにも感じました。
原作やアニメに似てる似てないはひとまず置いておいて、舞台「呪術廻戦」の中の虎杖悠仁として、自然体で存在していたので、私は新たな佐藤流司がみれて良かったなと思いました。
あ、あの、身体が動けるのは知ってたけどあのジャンプ力はなんなんだ???
ぴょーーーんって飛びながら足蹴りしてましたけども???すご
伏黒恵:泰江和明 & 釘崎野薔薇:豊原江理佳
お2人とも初めましてでした。どんな方なのか存じないまま配信を観たのですが、お2人とも声がめっちゃいい!!舞台向きの通る声で台詞も聞き取りやすいな~と思った印象(演出上早口なとこも多々あったけども、、)泰江さんに関してはなんか名前見たことあるなーと思ってたら、あいばっちとWキャストで新テニミュで入江様の役をされていた方か!!!歌もダンスもキレキレでした。個人的には「キレキレノリノリで歌って踊るアイドル伏黒恵。」という概念がちょっと受け入れがたいものだったので、今回の舞台の恵は正直どうなんだ?と思ってしまったのですが、どうなんだろ?私だけ?
豊原野薔薇ちゃんは、思ったより小柄だったけども、スタイルめちゃいいし、歌も上手い!上から目線になるけれども、台詞の声もかなりアニメに寄せてたので2.5次元としてのキャラクオリティは高かったと思う!
禪院真希:高月彩良 & 狗巻棘:定本楓馬 & パンダ:寺山武志
大好きな2年生ズ。交流戦まで描いてないため出番はちょっとだけ。
それでも3次元に存在してしまった真希先輩と、動きがとにかくかわいい狗巻先輩、そして、毎回確実に爪痕残していくパンダ先輩ww
高月ちゃんドラマとかで観てたので知っていたけども、もしこれからもっと2.5次元舞台に出たらすごく似合うキャラいっぱいあると思うんだけどな、、声もいいし歌もいい。演技もとても好きなのでこれからも舞台に出てほしいと思った女優さん!
定本くんも寺さんも、テニミュから知っているし、サクセス荘もみてたから寺さんとのコンビネーションが最高なのはもう確信していたので、やっぱりこの2人最高!となりました。再現度も文句なしでした
七海建人:和田雅成
あのね、ナナミンに関しては先に話してしまったのですが、やっぱりcv津田健次郎でした。まーしーって割と声を似せてくる印象はなかったけど今回はたぶん話し方?と似せたおかげで、いつもの和田雅成!感が薄くて、七海建人本人!って感じがした気がしました。まあスーツ姿やスタイルは文句なしでかっこよかったですよ
地味に驚いたのは、ナナミンのサングラス?鼻にかけてるだけなのかなと思ったら、メガネ式になってるんだねww
耳にかける部分が透明になっててなるほど!って思ったw
伊地知潔高:田中穂先 & 家入硝子:石井美絵子
この2人を表すなら「THE 本物!!!」w
ビジュアル解禁された時から伊地知さんのそっくり感が話題になっていたけども、動いても本物でしたww
硝子さんも初めましてだったのですが、一言話した瞬間からうわっ!本物!!ってなったくらい話し方からスタイル、仕草までキャラがそこにいました。あと、順平のお母さんも兼役として演じてて、スキニー履いててその脚の細さにびっくりして脚ばっかりみてしまいました。すみませんww
真人:太田基裕
いやあ、気持ち悪かった、、、w
流石でした。久々に舞台のもっくんをみたけどもああいう掴みどころのないキャラクターともっくんの親和性を改めて感じました。
吉野順平:福澤希空(WATWING)
「希空」って書いて「のあ」って読むんですね。しかもまだ18歳!!!
若い!!!けど、舞台上の落ち着きがすごくて、流司くん石井さんとの3人のやり取りやカオス状態なってる映画の登場人物たちによるアドリブシーンでも一緒になって進めていたので、これからの活躍にも期待です!
夏油傑:藤田玲 & 漏瑚:山岸門人 & 花御:南誉士広
ここもかなりキャラクターがそのまま出てきてしまった方たち!
玲くんに関しては安定感しかなかったし、漏瑚はメイクどうなってんの???ってくらい本物だしサイズ感かわいいし、花御はお顔とかまったくわからないし、台詞もあったっけ???ってくらいだったけど立ち姿から本物すぎて、この3人と真人が並んでいるのを3次元でみれただけでもなんだかうれしくなりました。
両面宿儺:五十嵐拓人
ちょいちょい出番があるのですが、そのたびにあの座り方でどっしり存在してくれていてありがとうございます、、の気持ちでいっぱいでしたw
個人的には、制服姿で宿儺が出てきたときのなんとも言えない色気が大好物でした。
五条悟:三浦涼介
たぶん、誰よりも期待値が高かったであろうりょんくんの五条悟。ビジュアル解禁された時からおおお!!!すごい!!!ってなっていたのですが、舞台で動いてもやっぱりこの作品の中の五条悟が存在していたので、個人的にはああ、これがりょんくんの解釈する五条悟なのか、、と思いながらみておりました。
スタイルやビジュアルに関しては見てもらえばわかる通りすごいですが、アニメや原作の五条がどこか変わっていて、掴みどころのないバカ強い先生だとしたら、舞台のりょんくん五条は、どこか先生としての役目をはたしたいと思っていそうな、ちょっと人間味の強めたバカ強い先生って感じがしました(伝われ!!)
それにしても、脚長すぎるし、ほっそいなあ、、、(脚ばっかりみてるやん)
以上!キャスト別感想でした!
はあ、久しぶりに2.5次元の舞台を見ました!
やっぱり帝劇ミュージカルや劇団四季、宝塚も最高に楽しいけども、2.5次元舞台にしか味わえない楽しさもあるなあと再確認できた観劇でした。
またコロナウイルスが流行してきていて、公演中止のお知らせが毎日のように流れることにとても胸を締め付けられます。どうか、最後まで駆け抜けられますように。
ここまで読んでいただきありがとうございました!!